最近は専門誌じゃなくても、キャンプ関連の記事を目にすることが多くなってきましたね。
何年か前はキャンプって自分とは別の世界の話だと思っていたマミーですが、子連れでその世界に飛び込んでみて、「ああ、こういうところがいいな」と思うことを話してみたいと思います。
まず、自然の中で何かをするっていうのが純粋に楽しいです。
大人になると、特に社会人になると、週末はお店やカフェなどが集う繁華街へ繰り出すことが多くなります。目にするもの、耳にすること、情報量がとても多いのです。
また、自然と触れ合うと言っても公園に散歩したり田園道を通るくらい。なので、太陽の下に、青葉が風で揺れる木の下にただ身を置くのってこんなに気持ちよかったんだ…と新鮮な気分に浸ることができます。
何も考えず、いい景色を見ながらただ「気持ちいいなー」と思える、それだけでかなりストレスが軽減されていきます。
また、キャンプの運動量をなめてはいけません。大きなテントをみんなで組み立てたり、力をこめてペグを打ったり、体全体でマットを丸めたり、体力勝負になります。この運動量を確保しようと思うとジムのマシンを使ったりマラソンしたりでもできますが、めんどくさがりやマミーにはどれも続きません。それに対して、キャンプは自分が運動してると気づかないうちにめちゃめちゃ運動させてくれるのです。
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最後に、子どもがたくましくなるのもキャンプのいいところです。
不便な、しかも屋外で寝泊まりしたり、悪天候の中びしょぬれになり気持ち悪いと言いながらもみんなとテントを立て直したりしたことがある子は、生きる力がついてくると思います。
災害での避難時やいざとなった時に、少しでも不便な生活の経験値がある方が、子どもにとってはより柔軟に対応できるのではとも思います。
年齢が大きくなると、もうなかなか一緒についてきてくれなくなるのでしょうが、それまではそういう経験を沢山させてあげたいな…。
大人も子どもも楽しめるキャンプ、実際に行ってみるといいことばかりでもなくキャンプあるある事件や、こんなキャンプは嫌だという話もあるのですが、それはまた別の機会に^ ^
以上、マミーのつぶやきでした。
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