春のおすすめ図書

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皆さんには行ってみたい図書館ってありますか?

マミーがこの春お勧めしたいのは、この本です。

未来をつくる図書館 ニューヨークからの報告 (岩波新書) [ 菅谷 明子 ]

人生で一度は、ニューヨーク公共図書館足を運んでみたい!と思わせてくれる本。
『未来をつくる図書館ーニューヨークからの報告ー』菅谷明子著

読む前と後では、本を借りる場所という図書館のイメージが一新されます。
起業したい、医療情報を知りたい、芸術のインスピレーションを得たい、宿題を手伝ってほしい、言語を習得したい…
いち市民の「したい」実現させる場として、敷居低く常に開かれた図書館。
現代の情報が氾濫する社会において、ITを駆使しながら必要な情報をつなぎ提供していく図書館。ここで夢を叶えた人たちは、寄付という形で図書館に還元し、それがまた次世代の人たちの夢へと繋がっていくという連鎖もすごいなぁ。

図書館=知のインフラなんですね。
電子化が進んだ今日、「図書館って必要なくなるんじゃない?」と思われた方こそ、ぜひ読んでみてくださいね。

図書館のプロが教える〈調べるコツ〉 誰でも使えるレファレンス・サービス事例集 [ 浅野高史 ]

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