菌床しいたけ栽培は、まるでジブリの世界

こんにちは。
いきなりですが、皆さんは
『菌床しいたけ栽培』を知っていますか？
先日、椎茸の栽培工程を見られるチャンスに恵まれ、craftメンバー一同で見学に行ってきました。

椎茸栽培、そこに広がっていたのは驚きの世界。なんと、見た目は小さな山？渓谷？かのような、まるでジオラマのような大自然が小さな形でいくつも存在していたのです。その一つ一つの自然から、にょっきにょっきと現れる大小様々な椎茸たち。その光景がとても可愛くて、まるでジブリの世界にいるような感覚におちいりました。

椎茸の笠の部分が屋根。そこから、すう～っと伸びている軸が柱。
雨の日には、この茶色の傘で雨宿りしたり、晴れの日は連なる傘の上をぴょんぴょんと登ってみたり。そんなことを想像しながら、椎茸栽培について学ぶメンバーたち。以前に箱庭製作でも紹介したことのある、まるで小さな世界を感じます。

自然そのもの、あるがままの姿に感じられるところがこの菌床椎茸の魅力。自然の出す色や形は、個体差があって人工的なものにはどうしても真似できないんですよね。

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椎茸栽培をする業者さんは、近年ではめっきり減っていて、今市場に出回っているのは国産と中国産とのこと。今回見学した椎茸は純国産ブランド。肉厚の椎茸でそのまま焼いて醤油をたらしたら…と考えるだけで、ジューシーさが口の中に広がってきました。
家庭菜園程度であれば、この菌床椎茸栽培も自分でトライできるらしいですよ、ホームセンターやJAなどで見かけたら一度やってみようかな^ ^