今回のRVパークでの車中泊。
キャラバンカーエブリィのリアハッチを開けた
その下の空間も使って、広々と快適に
という目的で製作してきた『リアゲートタープ』と合わせて、
その空間に床を設けたら、簡易的なデッキが
あったら更にくつろげるのでは?と考え、
持ち運びできて
現地で簡単に組み立てが可能なデッキがあれば、
リヤゲートタープで壁をつくり、
デッキで床を作ればそこにマットを広げて、
寝袋があれば快適に寝られる!
そんな物も製作してみました^ ^
このウッドデッキもまた、
試作とトライを重ねてきたもので
以前ブログで紹介しているアイテムです。
タープで囲まれた空間全面を床にするタイプと
半分を床に、半分を乗り降りできる土間を設ける事で、
車内への入出も楽々♪
そんなウッドデッキを製作して、
RVパーク泊でタープと合わせて
実際に使ってみました!
デッキの構造は、柱(脚)、大引き、根太から構成されています。
(木造住宅の床の構造に見立てて、そんな風に呼んでいます)
部品は全て分解可能な為、持ち運び楽々です。
しかし、まだ少し重量感があるので
これから軽量化を検討していこうと
計画中です。
![](https://craft2018.com/wp-content/uploads/2022/06/2022春キャラバン~リアのウッドデッキ1-1-1024x674.png)
構造体である柱(脚)と大引き(住宅では床を支える部分)は、
写真のように。
この床を支える大引きの部分が非常に重要なんです、
接合部分のガタツキがあったり、強度がないと床が抜けて
しまいます。床には、ブリッジボードを使いました。
写真に写っているロープは、ばらばらになってしまう
根太(床を支える木)がバラバラにならないようにする機能と
この部品の左右方向の抜け防止も兼ねています。
![](https://craft2018.com/wp-content/uploads/2022/06/2022春キャラバン~リアのウッドデッキ1-2-1024x673.png)
床板を載せた仕上がりはこんな感じ。
ブリッジボードを床板として使い、
その上にインフレーターマット、寝袋を敷いて完成です。
周囲を囲むタープの仕上がりもいい感じで、
エブリィのリアハッチ下は就寝スペースとして
バッチリ活用できました。
ちょいとガタイよろしめのteddyが実際に
一晩寝てみましたが、ガタツキもなく朝まで熟睡。
乗り降り時にガタつく事もなく、安全快適に使用
できました。
![](https://craft2018.com/wp-content/uploads/2022/06/2022春キャラバン~リアのウッドデッキ1-3-1024x701.png)
【プチ余談】
RVパークで迎えた朝、teddyがトイレに行き
エブリィへと戻りながら歩いていると、、、
エブリィに近づき物珍しそうに見つめている
見物客が?!
え?)^o^(
teddyが車に着く頃には
すーっと離れていきましたが、
さすがにちょっと驚いたプチ事件でした(^^;;焦
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