キャンプ(campus)〜醍醐味〜

つぶやき
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craftファミリーは日々どんな風に、キャンプ(campus)を計画しているのでしょうか。

きっかけは、だいたいこんな感じです。
ある夏の昼下がり。
朝から「暑い、暑い」とうちわ片手に事務所の中をうろうろするteddy。どうにも耐えかねてエアコンのリモコンについつい手が伸びます。
「暑がりなのは分かるけど、そんなことばかり言っているとすぐ夏バテしちゃうよ〜。
たまには少し気合入れて自然の中で過ごして、エアコン離れするのがいいんじゃない?」とすずめちゃん。
「そうかあ、そりゃそうだな。ではいっちょみんなでリフレッシュも兼ねて
自然の中でお仕事するか?」

とこんな感じです。

キャンプ場では、ありのままの自然があるだけで自分の存在自体もその一部。
風が吹こうとも、雨が降ろうとも、それを止めることができません。

日常生活では目覚まし時計のアラームがけたたましく鳴り、それに反応して起きるところから1日が始まります。
備え付けのポットからカップにお湯を注ぎ、珈琲やスープで目を覚まします。
TVの電源を入れれば、キャスターが伝える日常の出来事や天気予報、芸能情報、使って便利な電化製品のCMだったり、とにかく大量で様々な情報が勝手に耳から目から入ってきます。
水道の蛇口をひねれば安全安心な水が出て、歯をみがき、顔を洗う。全て人間社会が作り出したものの中で流れるように生活するルーティーン。

この当たり前にやっていたルーティーンも、自然の中ではできなくなります。そんな環境である自然の中で、果たして仕事をするのは難しいことなんでしょうか?

自然の中では、今と同じ仕事のやり方はできないけれど、環境を変えてみる事に意味があるのではないかとteddyは考えます。
環境の変化によって精神的に抱えるストレスを発散できたり、それによって仕事の効率があがったり、するかもしれません。

よくストレス社会と言う言葉を耳にしますが、このストレスとは何でしょう。
人間社会においては、人、時間、もののルールが決められていて、そのルールを守る事に疲れを感じる事がストレスではないでしょうか。
もし仮に、その決められたルールをもう一度リセットして自分が決められるとしたら、もっと楽しく愉快になると思いませんか。

アウトドアでは、自然に起こる事は止められませんが、人、時間、ものに関しては自分が選択できます。それが一番の魅力だとteddyは思うのです。

そして現実の世界に帰ってきた時。改めて、人、時間、もので決められたルールがある日常も、ある視点では便利な生活だったのかもと新鮮に感じられるような気がするのです。

『便利な生活(日常)だが、ルールに疲れる』に対して、『不便な生活(非日常)だけど、自分である程度のルールを決める事ができる』
この感覚を適宜、効率良く交互に、それも簡単に体感できる、それがキャンプの醍醐味なのかなと思います。

☆一から火起こしして不便を体験することで、日常の便利な生活に感謝できるかも?

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