第三者の意見を聞き、ものにする

「もしもし、ちょっと聞きづらくて…。電波の調子が悪いみたいで、申し訳ありません。あっはいはい、そうですか承知しました。では、来週伺わせていただきます。」
どうも朝から騒がしいcraftの事務所です。
どうしたの？朝早くから何かあったの？
朝から暑がり店長が電話をあちらこちらかけまくっています。何やらトラブルの予感。

「皆さん集合してくれ～」teddyから早速掛け声がかかります。
どうも得意先が、納入不良をおこしてしまったようで応援要請があったもよう。
このご時世、常に人手不足。ビジネスにトラブルはつきものだし、困った時にはお互いさまということでcraftメンバーも協力することに。
依頼内容はトラブル要因を探ること。その日から、craft総出での調査が始まりました。
「まずここにヒアリングしてみよう」「全然関係ないところだけど、わかるかなあ」
トラブルには慣れっこのcraftメンバー。
具体的な内容はここでは書けませんが、ネットの情報や、知見者、経験豊富な方の意見を聞いてみることは、結構、問題解決につながったりするのです。

第三者の意見は客観的で、物事への先入観がほとんどないため、新鮮な情報を得やすいと思います。客観的だからこその鋭い指摘などもありますね。
teddy曰く、誰のトラブルでも最終的には自分たちの知見につながるので、当事者となった気持ちで積極的に取り組むことが大切だとか。
この案件も、第三者の意見を参考に、無事に解決することができました。
ほら、また一つ、自分たちの知見も広がりましたよ。