冬の夜のSnowpeakheadquarters。
春、夏とはまた違った
なんだかどきっとするような
素晴らしい景色を見せてくれます。
テントから見渡せる広い敷地。
一面雪に覆われたその場所で、ぽつり、ぽつりとテントから灯りが漏れる。
漏れた灯りで真っ白ふわふわな雪の絨毯が照らされ、幻想的な世界が広がります。
焚火の炎でぼんやり照らされた暖かさも趣があります。
私たちがテントを張ったストア前。
真っ暗なサイトに浮かぶ、まだ営業中のストアの灯りもこれまた雰囲気が変わっていい。
そして、背景がなんとも幻想的な我らcraftのテント
天候は雪のため、月や星は見られない真っ暗な空ですが、
空気は澄んでいて冷たく静寂な世界。
耳を澄ませても、風の音しか聞こえない。
この環境下でのキャンプは、
素直に楽しめるとはなかなか言えないかもしれませんが、
この厳しい環境下だからこそ、人間と自然が共存する為に、
最も大切な何かが見つかるんじゃないかと考えさせられます。
家の中にいれば、寒さは凌げますが、その分何かを消費して犠牲にしているものもあるような気がするのです。
そんなことをふと考えたくなる、そんな気持ちにさせる冬の夜のSnowpeakheadquartersでした。
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