「一度でいいから陶芸やってみたいな〜」というマミーのリクエストにより、ついに念願の陶芸をやってきました!
今回はよく見かける旅先や窯元での陶芸体験ではなく、市の陶芸室を借りて自己流に。
陶芸室という名前だけあって、部屋にはろくろや、スポンジ、洗面器、霧吹きなど道具が各種揃っていて初心者でも安心です。
事前に準備したのは、
オーブンで焼ける、ヤコのオーブン陶土のみ。
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以前にろくろ体験をしたことのあるteddyに教わりながら、まずは陶土を回転台に思い切りたたきこみます。
これをすることで、高速回転しても陶土が離れたり飛んでしまうことがないんだとか。おそるおそる足でスイッチを踏み込むと手前の回転台がくるくるーっと回り始めます。
最初は両手のひらで形を整え、段々と円柱形を作り、それぞれ思い思いの形に。
これがまた難しいのなんのって。マミーは完全にろくろをなめておりました(^^;;
何度やっても真ん中に窪みを作るのがうまくいかず、ほぼ諦め状態に。どんどん水を足していったあげく、いつのまにか陶土がだらだらになってしまいました。
こうなってくるともう形も作れず、土の量も当初の半分以下に。
急遽teddyのヘルプにより、みんなからの土のお裾分けを継ぎ足して、新聞紙で水分を吸い取り再チャレンジして、最後はなんとか形になってくれました。
すずめちゃんはさすが経験者だけあってなめらかな器を、ひつじ姉さんはオリジナリティ溢れる形の一輪挿しを、うさぎ姉妹たちもねこの箸置きや小さなお皿を作り上げました。
終わってみると、無意識にかなり集中していたせいかどっと疲れが…w
簡単そうに見えて、陶芸って本当難しいんですね。マミーの陶芸家を見る目は、この日を境に変わりました。
暫く乾燥させたら、コート剤を塗って次はいよいよオーブンでの焼き上げになります。
出来上がりまであと少し!
みんなの苦心した作品、うまく焼き上がりますように^_^
ろくろがなくても、専用窯がなくても、お子さんと一緒に手で気楽にこねこね。
お家のオーブンで焼けちゃう簡単陶芸体験、心落ちつけて芸術の秋を満喫してみるのはいかが?
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