お化け屋敷の思い出

思い出
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こんにちは、teddyです。
8月も残り少ないですが、まだまだ暑い日が続いてますね。
寒い冬が少々懐かしい気もしますが、こんな暑い日には、みんなとはひと味違った涼の取り方が、実はあるんですよね。
それは、お化け屋敷なんです!

先日、久々に旅行代理店のホームページを見ていたら、お化け屋敷のアトラクションが載っていて、懐かしい思い出がよみがえってきました。
ひとりクスクス笑っていたら、メンバーたちに気づかれてしまったので、少しだけその思い出をご紹介しますね。

それは、まだ teddy若かりし頃。
とても暑い日でした。
地方にある大きなプールが併設されたテーマパークに、友人2人とともに遊びに行った時の話です。

その日は、散々プールではしゃぎ、夏の暑さを忘れ、かき氷を食べながら併設された遊園地の中を歩いていると、なんとまぁおどろおどろしい垂れ幕が。

薄暗い入り口には「お化け屋敷」の文字。友人1人が「面白そうじゃん、行こうぜ、入ろうぜ」と
プールの疲れもどこへやら、
このお化け屋敷に入る事になったのです。
人気のため、入場制限で並んでいると、聞こえてくる「キャー!キャー!」という叫び声。

「お〜盛り上がってるねぇ。俺たちも、散々大きなキャー!を出さねばね」といたずら好きの友人がつぶやきます。

とその時、teddyたちの次に並んでいたカップル口論を始めてしまったのです。
「だって怖いじゃん、嫌だっていってるのに」
「はぁっ?」
流れる不穏な空気…。
みなさんも想像がつきますよね。こういう時は無難にやめたらいいのにと思うのですが。
彼女さんの嫌がり方が尋常じゃなくなってきた時に
「はい!お待たせしました。
お入りください〜!」

とスタッフの声。

カーテンを開けるやいなや、
なんと、後ろにいた彼女さんが、teddyたち3人の間にすぽんと入ってきたのです。

彼氏にむかって振り向き、
「そんなに怖いものみたけりゃ一人でど~ぞ。私は、この人達についていくから」と。
こうしてteddyたちご一行
後ろのカップルの彼女さんという、なんとも奇妙なお化け屋敷ツアーが始まりましたw

「大丈夫なんですかね?彼氏さん」
「いいんですよ、これがきっかけでもうお化け屋敷なんて嫌いになれば」
そんな会話をしただけで、後は、キャー!ワー!の連続地帯。
4人で疲労困憊していると、
後ろから「ぜ~ぜ~は~は~」
地獄の底から聞こえてくるような声が段々迫ってくるではないですか。
時々、大きな悲鳴
「わっぎゃ~、あ~」
と、まさに彼氏さんの声。

お化け屋敷も終盤をむかえる頃には、もお全員くたくた状態。
最後のクライマックスでは、
変装した生きた人間がワ〜っと飛びついてくるのですが、
なんとそんなタイミングで、後ろから
「わ~~~!ギャ〜!」
 バキバキっ、ものすごい声とものすごい音が。
なんと彼氏さんが小道具に突っ込んでしまったのです。

ここのお化け屋敷で、
今日一番、悲鳴が叫びわたった瞬間でしたw
「やっちまいましたなあ、彼氏さん」
「いいんですよ、これで二度とお化け屋敷に行かなくて済みますから。ありがとうございました」
と彼女さんからお礼を言われ、なんとも複雑な心持ちでお化け屋敷を後にするteddyたちご一行でした。

お化け屋敷、カップルで行く時はお互いの気持ちしっかり確かめ合ってから行くようにしましょうね笑。

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