『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読んでみた

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2024年新書大賞を受賞した話題作、三宅香帆著『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 皆さんはもうご覧になりましたか?
タイトルを聞いた瞬間から、妙に共感できてずっとずっと気になっていた一冊。人気のため、図書館でも予約が殺到し、まわってくるのはいつぞやらということでこの度、買ってみました。
著者自身の実体験から始まり、日本における社会と読書の関係をわかりやすく辿る。そして、今の世の中だからこその新しい働き方、生き方を提案するこの一冊は、とても読み応えのある、面白いものでした。ネタバレになるのであまり詳細は言えませんが…^^;

なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) [ 三宅 香帆 ]

新書というと、専門分野、ノンフィクション=勝手にお堅いイメージを持っており、あまり手にとってこなかったのですが、この本を読んでガラッとイメージが変わりました。
読みやすい!!
よくよく調べてみると、新書とは本のサイズのことをさしており、内容としては、各専門分野の入門書などが多いみたいですね。
これを機に、もっと新書に手を伸ばしてみようかな〜。そう思えた一冊でした。

皆さんも、新書を身近に感じられるきっかけとなるかもしれません。ぜひ手に取ってみてくださいね。

働くということ 「能力主義」を超えて (集英社新書) [ 勅使川原 真衣 ]

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