子供の頃、毎年楽しみにしていたお年玉。
我が家のルールは小さい頃からの分をずっと両親が貯めておいてくれて、いつの日か
自分で決めて使いなさいと渡される自分で使える初めてのお金、そんな存在でした。
大事に大事に貯めて欲しいものを買ったり、
少し大きくなってからは日頃、友達と遊びに行ったりするお小遣いに。ありがたく使わせてもらって、学生生活中助けて貰いました。
そんな楽しみにしていたお年玉も、いつの日か叔母の立場になり甥っ子たちに渡す側に。
正月が近づくと、お年玉袋を買いに行き、
新札を下ろしに銀行へ。
お年玉を包みながら、大人になったなぁ、とふと気づくそんな一瞬。
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