普段の生活では夜空を見上げることなんてほとんどないマミーですが、先日、和歌山へ旅をした際、海の上に広がる星空に心を奪われる体験をしました。
宿泊先でたまたま星空観察ツアーをやっていて参加してみたのですが、街の明かりがない分、海上の漆黒の空には、至る所に星が散りばめられて、幻想的な世界が広がっていました。
星が降り注ぐってこういう感覚を言うのかなぁと時を忘れてじーっと見るひと時とても贅沢なものでした。
静かに強い光を放つ夏の大三角形や、ぼんやりと星がもやのように見える天の川。
説明員の方の指さす先をじーっと眺めていると、なんと、一瞬でしたが、すっと弧を描く金色の筋が!
「あれ、流れ星だよね!!」
あっという間すぎて、願い事なんて思いつきもしませんでしたが、ただただこの目で見ることができた奇跡に心が躍りました。
今目にしている星の光は、はるかずっと昔の光。この地球も、宇宙の中では、ほんの小さな一部にすぎないんですよね。不思議…。
星が降り注ぐ夜空の下に身を置くと、なんだか気持ちが落ち着いてくるのが分かりました。
日常ではなかなか目にすることができない海の星空『大自然のプラネタリウム』、この夏、皆さんも機会があればぜひ体験してみてください^ ^
コメント