秋に食べたくなる愛知の郷土料理といえば、
「なめし田楽」です。
菜飯田楽と書いたりすることもあるのですが、あまり馴染みのないワードでしょうか?愛知県東三河の郷土料理で、
「菜めし」といえば、大根の葉っぱを細かく刻んで塩で味付けしてしたものをご飯に混ぜこんだご飯のこと。給食の献立でたまに出てくる、菜めしご飯が好きだったなぁ〜。
https://www.pref.aichi.jp/shokuiku/shokuikunet/mind/recipe/recipe014.html (食育ネットあいちHPより)
この菜めしと、「味噌田楽」串に刺して焼いた豆腐に砂糖や味醂などを加えた甘いお味噌を塗りつけたもの。この2つを合わせてたべるのが「なめし田楽」という料理という訳です。
秋から冬の季節になると、ふと食べたくなるもので、先日のブログでも紹介しましたが、craftの仲間でなめし田楽を食べてきました。
弾丸プチ田楽ツアー決行! ブログを参照ください。
(ブログはる)
なめし田楽のセットの他にも、定食や御膳などメニューが様々ありますが、
今回は丁度、季節限定の秋の献立、
田楽 姫蒸し定食をいただいてきました。
定番のなめしご飯と田楽、お吸い物に加え、
お刺身、小皿に煮物、秋の姫蒸しという名の3種のキノコをエビが入ったとても大きな茶碗蒸し
がついたもの。旬の味覚を堪能してきました。
今回は食後のスイーツはお腹いっぱいでいただけませんでしたが、わらび餅やぜんざいなどの和スイーツもありますよ!
田楽を模した串に刺した可愛らしいプチケーキのセットなんかもあって私ひつじは目が釘付け、いつか食べたい、、、と秘めております^_^笑
なめしは、大根の葉がやわらかく、色も香りもよい11月12月に収穫するそうなので、これからの時期にはベストかも。
甘い味噌にピリッと辛いいいスパイスになるからしは、お好みでありなし選べます。
豆腐を串に刺して焼き、みそを付けた温かい田楽がマッチするので、ぜひ食べてみてください。なめしも田楽もお家で楽しめる、お持ち帰りも各種ありますのでお土産にも。
お試しあれ^_^
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