引き続き、Snowpeakheadquartersへの冬キャラバンのお話。
今回は、雪の中でのテント泊について書いてみようと思います。
雪は、テントを張っている時から降り続き、夕方から深夜にかけて猛吹雪の状態。
風は強く、時折雪なのか氷なのかわからない物体が、テントのアウターを打ちつける音が凄かったです。
Snowpeakheadquarters入口。
いつ見てもお洒落な打ち抜きの看板がお出迎え。
ご覧の通り、一面まっしろ。
テントを張ったところはショップ前のサイト。
テントからショップの中が見えるくらいの位置に、テントを張っています。
景色が好きなAサイトに行きたかったのですが、
さすがに今回はショップ前を選んで正解。
Aサイトは深夜や早朝、トイレに行く時も大変だっただろうと考えるだけで、ぶるぶるきます。
張り終えたテント。
もちろんペグは、降り続いた雪の下、地面に打つ必要があるので、シャベル使って雪を掘り出しそこへペグを打ち込みました。
そのおかげで、深夜にさものすごい風が吹いた時でもテントが飛ばされずペグも抜けず安心して過ごせました。
テントの中はこんな感じ。
インナーテントを片側に張り、
反対側はリビングスペースとして活用。(床になる部分は地面が見えるまで、しっかり雪かきも済ませて)
寝具は車中泊の時と同じ仕様で使っています。
マットだけは、膨張式の物をもう1枚追加し、2枚重ねで使いました。
リビング手前から写した感じです。結構広々として使い易いです。
インナーテントの中から見た感じ。
奥にどかっと座る大きな奴は熊ではないです。teddyですw
雪の中のテント泊も、しっかりした準備と装備があれば快適に過ごせます。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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