今回マミーがご紹介する一冊は、チョ・ナムジュ著の『82年生まれ、キム・ジヨン』です。
ノーベル文学賞を受賞したハンガン著『菜食主義者』を読んだのがきっかけで、韓国文学の面白さにハマり、思っていた以上に読みやすいかも…と、ぐっと身近に感じ始めてきたこの頃。
テレ東で放送されている番組「あの本読みました?」で、韓国文学の特集が組まれていて、思わずメモりながら見てしまいました。そこで紹介されていたうちの一冊がこれです。
読み始めると、一気に読んでしまいました。小さな頃から、そういうものなんだと刷り込まれてきた不平等な世界。韓国の当時の性別による差別や偏見を直視させられる、その不条理さを突きつけられる一冊でした。日本でも同じような場面があるある…と思いながら。
キム・ジヨンの、世間に揉まれながら生きるその姿は、等身大で、魅力的で、悲しい。
語り口もとても読みやすいので、韓国文学をまだ味わってない方にもおすすめです。ぜひ手に取ってみてください。

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