世界遺産として有名な熊野古道、皆さんは行かれたことありますか?
マミーはこの夏、人生で初めて足を踏み入れてみました。
そこに広がっていたのは樹齢800年の木々が宿る世界。
なんだか空気さえ神聖な気がして、とても厳かな気持ちになりました。
260段ほどある石畳みの階段を登っていくのは、日陰とはいえ夏真っ盛りの時期には結構きつく、汗がふき出てきましたが、苔の生えた石や両手をもってしてもとても抱えきれない程の太さの幹を目にしながら歩くのはいいものでした。
日本では、神々が自然に宿ると言うけれど、なんとなく分かる気がします。
自分より圧倒的に長くこの世界の歴史を見てきている大木の前では、全て見透かされてしまう、そんな気がしました。
自然の威厳みたいなものを感じられる熊野古道。
皆さんも、ぜひ一度足を運び、その感覚を体験してみてください。
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