初めてキャンプに行った時と比べて、グンと伸びたなあと感じるのが子どもたちの逞しさです。
真冬、真夏の中で屋外で寝る、
虫がつく、
豪雨の中で目覚めたら浸水している、
カッパを着てもずぶ濡れになるほどの大雨の中で片付けをする、
真夜中にベッドライトをつけてトイレにいく、
遠い炊事場まで食器を洗いに往復するなど、過去のキャンプで経験したこの非日常体験のおかげで、子どもたちがちょっとやそっとのことで動じなくなってきたなあと感じます。
先日も小学生仲間とキャンプに行った際、みんながためらう真夜中の旧式のトイレも、
うさぎ姉がマイヘッドライトをつけて普通に行くのを目にした時は、逞しくなったなあと驚きました。
また、キャンプはよく防災準備に役立つと言われますがマミーも本当にそう思います。
いつ何時来るかわからない災害時にも、キャンプで日頃から外で寝たりと多少不便な生活に慣れていた方が、避難時にも慌てずに生活することができますよね。
特に子どもは、緊急時には不安から緊張したりストレスになりやすいと思うので、子どもの頃からキャンプなどで慣れておくといざという時にも安心して過ごせると思います。
子どもって本当に何でも吸収して力にしていきます。
子どもの頃に目にしたもの、経験したこと、感じた気持ちによって自分が作られていきます。
大自然の中で、仲間と楽しいだけでなく苦労も共にする経験は、きっと大人になった時に逞しさとなって身についていくのではないかなあと思います。
これから色んな経験をしてどんな大人になっていくのだろう⁈子どもたちの成長を楽しみに思うマミーなのでした。
ーーー今日のつぶやきーーーー
シリーズでお伝えしてきました「子連れキャンプのすすめ」いかがでしたか?
もし、少しでも行ってみようかな、やってみようかなと思っていただけた方がいましたら、ぜひこちらもご覧ください^ ^
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