さて今回は、
ちょっと思考を変えて、
初キャンプの夜をイメージしてみましょう。
日が暮れて、辺りが段々と薄暗くなってきました。
日常とは少し違った環境で新鮮な気分を味わいながらついつい盛り上がりがちではありますが、
テントの中では早めに寝袋を広げ寝床を準備し、
いつでも寝られるようにしておきます。できれば明るいうちに。
これもよくあるあるなんですが、
ついつい盛り上がって、
寝床の準備もほったらかしにしていると、、、
さ、寝るぞ!って時には、
もう我慢勝負するしかない夜になってしまうかもしれません。
暑いかも?寒いかも?
寝る時の環境も含めて、明るいうちに対策をできるように準備しておきましょう。
どうしても足りないものがある時にも明るい時間なら買い出しにも行けますからね^ ^
キャンプに夢中になってはしゃいだり、慣れない初めての環境、そして自然な外の暗さに釣られていつもより早くそして予定外に眠くなったりもするものです、
寝床の準備をしておけば、すっと、もぞもぞっと寝袋に入って
寝てしまえばいいのです。
ここで気持ちよく眠るのも、キャンプの醍醐味です。
まだまだわくわくと
目が冴えてるなんて方は、
もう少しキャンプを楽しみましょう。
ランタンの灯かりを眩しく感じ出したら、辺りはすでに真っ暗。
夜空を見上げてみると、
「こんなにも沢山!」と感じられるくらい星空が広がっています。
ぱちっぱちっ♪と焚火から炎が立ちあがり、テント周辺にゆらゆらとした暖かいオレンジ色の灯りが灯ります。
キャンプの夜は日常から離れ浪漫を感じられます。
これを読んでいらっしゃるあなたの今の季節は…夏?冬?
それとも快適な春や秋?
夏でしたら、少し薪の量を減らして自然の中だからこそ味わえる焚火と炭の香りなんかを楽しんでみるといいですね。
冬でしたら、焚火を囲んで、ホッと一息ついて暖かい飲み物でも飲みながら、薪の量を増やして更に暖をとってみるのもいいですね。
時間を忘れて、焚き火の炎が小さくなり始めたらすっかりといい時間になっているはずです。
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そろそろテントに入って、
寝袋にもぐりこんで横になりながら次は何をしましょうか。
今夜は初めてのテント泊、ワクワクしますね。
行く前はテント泊に不安を感じていたかもしれませんが、実際に自然の中で体験してみると
幕1枚に囲まれて
まるで大きな風呂敷に包みこまれたちょっとした安心感すら感じます。
時々、風でテントが揺れる事がありますが、この揺れが不規則で、風の音がしたり止んだり。
そんな小さな変化も、キャンプに来ている事を実感します。
まだまだ、朝までの時間は
たっぷりとありますので、たまにはのんびりと寝転がって大地を楽しんでみてはいかがでしょうか。
初キャンプだからといって、寝る事ばかり考えず、日常から離れた世界感を味わってみる。
それが一番いいかもしれません。
今日のつぶやき
キャンプの夜だからこそ楽しめるもののひとつに星空観察があります。
子供の頃に戻って、星座盤を片手に、深い空に小さく光る数々の星を見上げてみるのもいいものです。
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