こんにちは!
暑い日々が続いておりますが
みなさん夏バテもせずお元気してますか?
つい先日。
お客様からの要望で、何やら不安定な部品を組み付けるための固定用の治具のご依頼いただきました。
それが結構な大きさの部品でして。
これが一体化で制作できたら、、、、
と今後この先のニーズにも対応できるように
一大決心!
じゃ、じゃ〜ん♪
大きなものまで印刷できちゃう
3Dプリンタを導入〜
先日購入した3Dプリンターと同メーカー
Crealityの『 Ender 3 S1 Plus 』
300mm×300mm×300mmのモデルが作れるのが最大の魅力!
組み立て式でカバーのないシンプルな作りのおかげで、このサイズのモデルが作れるにも関わらず、約46000円とコスパが良いところにも惹かれました。
さすがこれだけのサイズのものを作れるプリンターですから、約10.2kgとなかなか重いです。ギリギリ女性1人でも運べますが、本当にぎりぎりといったところ。
さてさて、開けてみましょう!
かなりでかい箱ですが、、、中身は?
お〜厳重に包装されてます
記憶に新しい前回購入、ご紹介したCreality Ender 3 V3 SEと構造はほぼ同じ、組み立て方法も似ていて簡単そうでひと安心。
付属品はこんな感じです。
テスト用の材料と取扱い説明書、
そして組み付け工具類、電源ケーブル。
お〜♪
本体登場〜♪
ベースの大きさからも、伝わってくる
でかいの一言^ ^
さてと組み立てましょう♪
取説を見ながらの組立ですが
絵でわかりやすく書かれていますので、
絵を見ながら進めていきます。
ノズル部分が取り付く支柱と
そして、これがベースとなる土台。
大部分を占めるのはこの2部品になります、シンプルなので組み付けも簡単です。
やはり大きいですねえ、なんだかワクワクしてきました。
いろいろな物を考えて、想像して、
このベースの上にCADのデータが現物となって表れてくると思うと浪漫ですねえ^ ^
まずは、支柱を建てて、横からねじで固定していきます。
あっという間に見た目は3Dプリンター、
組立ている私の後ろですずめちゃんも、
「こりゃ、でかいねぇ。」と思わずぽつりつぶやき。
お次は操作パネルの土台を取り付けて。
この操作パネルはタッチパネル式だとか!
3Dプリンターも操作方法がわからない、
難しい、馴染みにくいなんてものとは
すっかり離れて。感覚で触れる身近なものになってきたようですね。
これは材料のリールを取り付ける、なんて言うんでしょうかね?笑
スタンド?を取り付けたら、ほぼ構造体の組付けは完了です。
この機種のありがたい機能である
材料切れを検知してくれるセンサー付き!
3Dプリンターはやはり自動で無人で動いてくれるのがいいところ、
そんな中でのトラブルのひとつ材料切れを検知してくれるのはありがたいですね。
そして一番重要な、
出力ヘッド部を取り付けていきますよ〜
配線などを取り回しして、
コネクタを接続したら
じゃじゃ~ん♪完成~♪
お~でかいですねえ~♪
無料CADソフトFREECADでも扱える3Dファイル形式はSTLファイル。
スライスソフトはもちろん、
同じシリーズのCreality Ender 3 V3 SEと同じ、Crealityslicerと使い慣れたものが使えます。
データ転送はsdカードまたはUSBタイプCと
複数選べるのも汎用性が高く使いやすいポイントです。
これだけのサイズ感ならかなり面白い物が
作れる気がします、今後の活躍が楽しみです^ ^
さぁ、組み立てセッティングも完了。何を作るかなぁ〜
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