キャンプ(campus)〜キャラバンがもたらす心の変化〜

つぶやき
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キャラバンとは、移動と目的、衣食住を兼ね備えた新たなアウトドア生活です。
今回は、teddyの体験に基づくキャラバンがもたらす心の変化を書いてみたいと思います。

まずは、仕事環境から。
日常の職場では窓から見慣れた風景が広がる事務所。
淡々と時間が過ぎていきます。
気分転換にと、仕事の合間に電気ポットから熱いお湯をマグカップに注ぎ珈琲を飲み、ため息をつきながら「さぁ、今は何時頃かな」と壁掛け時計を眺め、今日の仕事の進み具合を振り返るteddy。

一方、キャラバンでは仕事も生活も同じ土俵。
熱い珈琲を飲みたければ、まずはお湯を沸かすことから始めなくてはなりません。
PCとにらめっこをしながら横目でお湯が吹きこぼれないようと気にしていると、自然と神経も半分そちらに向いていきます。
お湯が吹き上がると同時に、強制的に仕事を中断し、お湯が冷めないうちに珈琲をいれます。
この強制的な仕事の中断、日常ではなかなか起こりませんよね。
珈琲を片手に、考え事をしながら周りを見回すと、段々と景色が気になってきます。
目先には大きくそびえ立つ富士山、山頂にはまだ雪が残っています。
やりかけの仕事、熱い珈琲、そして大きな富士山。
仕事を中断しているので、それは気になりますが、自然と気持ちは心地がいいのです。
気づけば、壁掛け時計ではなく大きな富士山を眺めて、熱い珈琲を楽しんでいるteddy。
小さい事などどうでもいいじゃないか、もしかすると仕事の効率は自分の気持ち次第なのではという考え方も芽生えてきます。
時間に振り回されているだけで1日が終わるだけの日常に比べ、自分自身のことを考える事ができる、それがキャラバンです。

次に飲食と睡眠。
大自然の中では普段の時間の概念はなかなか通用しません。
12時だからお昼休み、13時からぱっと次の仕事というわけにはなかなかいかないのです。
お昼は、コンビニ弁当でレンチンなんてことはまずありえませんから^^;
ごはんが食べたかったらまず米をとぐところから始まります。持ち込んだ簡単な食料か手間をかけるメニューか、選択肢はその2択。
teddyは忙しくてもやっぱり食事は美味しくいただきたいという気持ちに負けてなんやかんや、お昼休みは実のところ2〜3時間程。ですが、日常を振り返ってみるても、お昼前後は雑用なんかで追われがちでなかなか集中できなかったりと。そうなれば、仕事の成果はあまり変わらないのかもしれませんね。
食べることは生きること。美味しいものを青空の下で食べるだけでなんだか元気が湧いてきてリフレッシュできるのです。

また、大自然の中で寝る。
これは深い眠りを与えてくれます。日常と比べ、とにかく長いのが大自然の夜。日が暮れ始めたと思ったらいつの間にか見上げると星空に。日常では部屋の電気がついていれば外の暗さは関係なくずっと明るいので、意識的にも視界的にもなかなか夜を感じにくく、ついつい遅くまでPCの前にいることもしばしば。
その点、キャラバンでは夜が意識されるので、teddyが「おやすみ〜」といってから眠りに落ちるまで2秒というキャラバン伝説も生まれましたw。

日常生活を、非日常環境にもってくると色んな化学反応が起こるのかもしれませんね。

さて、次は
キャラバンの住(必須アイテム軽バン)について触れてみたいと思います。


☆モバイルのコーヒーミル。アウトドアにも持っていけそう。

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