非現実的な夜の世界を味わいたくなったら、キャンプに出掛けます。
キャンプの夜、静かな夜の世界。
月の明かりだけを世界を楽しんで、
ただただぼんやり、
時が止まったかのような静けさの中に浸ってみる。
何をするでもなく、のんびり。
これがまた贅沢な時間の過ごし方。
夜も深くなってきたら、テントの中でゆっくりとくつろぎながら、ランタンの灯りで本を読んだり、
焚火の炎をぼんやりと眺め、静かな時を過ごしたりしているとあっという間に時が経ちます。
いつのまにやら、しーんと寝静まったテント村。
タープの下でひとり椅子を並べて、じーっと空を見上げたり。
音のない世界で瞬く星を見上げ、
感動するのもいい。
静かな月明かりの夜、
非現実的な夜の世界に浸っていると、
なんとも言えない気分に。
今の私たちにとっては電気もないこの世界は非現実的だけれども、昔の人達はこれが日常。
そんなことをしみじみ考えていると、なんだかロマンを感じませんか?
一緒にいる仲間との会話もひそひそと、声のトーンを落とした静かな会話。
なんとなく大きな声を出すと壊れてしまいそうな、儚く、繊細、なんて言葉がよく似合う。
そんな暗闇に独り、ぽつんと酔いしれているとすーっとストレスも抜けていきます。
夜の世界でこんな気分を味わいたいなぁと思ったら、キャンプに行ってみるのもおすすめです。
夜といえば、月以外にも星も魅力的。
星の楽しみ方を書いてみます。
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