ふと見上げると、
とても綺麗な
まんまるお月さまが浮かぶ夜空。
都会の雑踏から離れ、
いつのまにか背負い込んでいた
色んな荷物を肩から下ろし
ふーっと力を抜いてひと息。
ぼーっと月を眺めていると
月の明かりがこんなにも明るいんだと改めて気付かされます。
たくさんの街灯やビルの灯かり、車のライトが拡散して、辺り一体が明るい都会で見ると
静かに寂しそうに控えめに光っている月とは違い、
自然の中で見る月は同じ月ではないように眩く光り、温かささえ感じる。
そんな月をしばらく見つめていると、
不思議と荒立った心もすーっと鎮まってくる様な気がします。
仕事で嫌な事があったり疲れてしまった時、
荒立った心を落ち着ける為に
都会を離れ、月を見に行く旅に出るのもいいかも。
たまには、夜空を見上げてみると忘れていた何かを思い出したり、気づかされたり、、、
月夜の晩の散歩もこれまた、自分と向き合ういい時間です。
月の灯りだけの世界
非現実的な夜の世界へ 続きます。
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