【本屋大賞】『イン・ザ・メガチャーチ』読んでみた!推しがいる人もいない人も、読後は世界の見方が180度変わるかも!?

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本屋大賞となった朝井リョウさん『イン・ザ・メガチャーチ』 
皆さんはもう読まれましたか?

タイトルから内容を連想するのが難しかったこともあり、今回は事前情報なしで読み始めました。
いわゆる推し活の世界を作る側、その世界に魅了され、没入する側、その世界を外から見ている側。様々な立場からの視点が、丁寧に描かれています。

イン・ザ・メガチャーチ [ 朝井リョウ ]

マミーは、そういう世界に疎かったこともあり、どこかで、自分とはかけ離れたことと思っていたのですが、自分にとっての神のような存在、絶対的な存在がいて、そのことで自分が強くなれることって、ある時、何かのタイミング、状況によって、誰にでも起こりうることなのかもしれないと思いました。

何がいいとか悪いとか、表と裏の世界とか、そういうことじゃなく、ただ、そういう考え方とか思考があるっていうことを知る。それだけで、世の中や人と接する時の見方が広がる気がします。

生殖記 [ 朝井 リョウ ]

朝井さんの作品は、毎回、登場人物の心情や気持ちが手に取るように伝わってきて、すごいなと感心させられます。
ページ数が多く分厚い本ですが、文体はとても読みやすくあっという間に読んでしまいます。

皆さんも、書店員が1番売りたい本、機会があれば、ぜひ手に取ってみてくださいね。

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