さて、今日からは
初めてのキャンプあるある【道具編】
スタートです!
初めてのテント張り。
初キャンプの緊張することNo.1はやはりこれではないでしょうか?
キャンプに慣れていても、
新しいテントを持って出掛けた日には同じように緊張するものです。アウトドア生活でのお家づくりはとても重要です、どんなに慣れていてもドキドキするものですので
安心してください^ ^
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テントの張り方をマスターするには、正直なところ慣れしかないのです。
購入仕立ての新品テントを建てるには、
テントを張り慣れた人でも、
テント幕のどこに、どのポールを通せばいいのか?フックさせればいいのかなど、全貌を現地で理解するにはなかなか時間がかかります。
1度張ってしまえば、後は今までの経験から感覚的に張れてしまうのが、一般的かなぁとは思いますが、
まず一発目はわたわたするものです。
そこで初めてのテント張りには、
とにもかくにも、お家やその他の場所、
キャンプ当日(現地)ではないところでの
『事前準備が大事!』
craftで新しいテントを持っていく時にも、
必ずやっていることを紹介してみたいと思います。
このブログを読みながら漠然的不安から
少しイメージ作りをして頂けたら嬉しいです。
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まずはテントを袋から出してみましょう。
基本的に入っているものは、
①幕(アウター、テント本体)
小さなバッグ状のものに入っていることが
多いと思いますが、出してみて
地面に広げてみるとかなり大きく感じます。
②インナーテント
幕の中に部屋を作るためのもの。
これがあるタイプを買われることが多いのではないかなと思います。
③ポール(骨組み)
大体40~50cmくらいでしょうか、
パタパタと折り畳まれた状態で入っています。テントにもよりますが、このポールが更に長くて太いものもあります。
(④ペグ)
※もしかしたら付属のものがついているかもしれませんが、地面の状況によっては不安になる弱めのものが多いので、必ずチェックを。なるべくならば、別売りのものを揃えておくと安心です。
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※ペグと合わせて『ハンマー』も忘れずに準備してください^ ^テントやタープなど大きなギアたちを揃えて満足しがちですが、危ない危ないこれを忘れちゃ設営できませんからね(^^;;
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アウトドア生活の重要なお家ですが、テントを建てるために必要なのはたったこれだけなんです。
大きく感じるテントの幕と
折りたたんでいるポールを組み合わせる
ことで、屋根、壁が1枚のつながった幕によりテントになります。
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ざっくりとテントの構造がわかったところですが、まだまだ事前準備は終わりませんよ。
新しいテントはなおさら、
キャンプ場の現地に着いて初めて、袋から出すなんて事はないようにしたいもの。
キャンプ場に着いて、テントを袋から出して
いざって言う時に限って、天候が悪くなりだしたり、付属品が足りない!?
なんてトラブルも起こります。
こんなトラブルが起こると、テンションがた落ちするんですよね。
致命的問題だと、せっかく来たのに泊まれない!?なんてことにもなり兼ねませんので、
次のことまで、事前準備をしておけばかなり安心です。
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テントの張り方は、テントそれぞれによって違いますので、現地であわてないように事前に確認しておくことをおすすめします。
広めの場所で試しに広げてみたり、
できれば張ってみたりして、
どんなテントなのか、ポール通しどころなど
確認しておくだけで、そんなトラブルも軽減できると思います。
宿泊キャンプの前に、試し張りのデイキャンプができたら更に安心。
ちょっと難しいなぁって方におすすめ、
準備として1番楽な方法は
『取扱説明書を熟読しておくこと』。
必ず設営をイメージしやすい様な、
テントのイラストと共にで書かれた説明書が、中に入っていますので、
これを熟読してイメージをしておくだけでもかなり有効。
現地で、そうだ!こうだ!と、次にやる事を思い出しやすいだけでもかなり違います。
取説でテントの張り方を理解して、取説通りにテントを張っていくとやはり効率がいいですし、誰でも楽に張れるように書かれているので安心かと思います。
初キャンプ前。
バタバタ、ドキドキ、そわそわして忘れがちになるかもしれませんが、
ご紹介してきた『事前準備』を
現地に行くまでに、少なくとも1回はやっておくと少し自信を持って、
そして現地で焦るなんて初トラブルも
予防できるのではないかなと思います。
天気、風、地面の状態など、
現地では他の条件も加わってきますので、
事前にできることは事前に!
しっかり準備して楽しいキャンプにする為、備えていきましょう♪
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最後に、初心者にお勧めなテントのお話を少し。
形はドーム状でポールは2本くらい、
テントの幕に対してポールがクロスするタイプ、トンネル状のテントが一番張り慣れるのが早いのではないかなぁと思います。
Craft工房でも使っているこのタイプがとてもおすすめ。女性陣が多いCraftメンバーですが、比較的楽に張ることができて慣れるのも早く、
経験が少なくても綺麗に張れる実績ありです。
効率よくテントが張れるようになるには、
とにかくみんなが早く張り方を覚えられること。
ポールの種類が多かったり、
ポールの通すところが複数あったりするテントは、覚えるにも少し時間がかかるかなぁともう少し慣れてからがいいのではないかなぁと思います。
ーーー今日のおすすめ記事ーーー
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