皆さんは図書館について、
どんなイメージを持っていますか?
静かなところ、本を借りれるところ、勉強するところ…
そんなふうに思われた方は、アップデートが必要かもしれません。
今、図書館は変わりつつあります。時間や場所の制限なく利用できたり、居心地の良い開かれた空間としてまちの中心になっていたり、コーヒーを飲みながら利用できるところも…^_^
図書館のことを知ってみると、こんな使い方があったんだ!と驚くこともしばしば。今回は、図書館の大事な機能のひとつ、レファレンスサービスについてご紹介します。
レファレンスとは、
利用者がこんな情報を知りたいだったり、こんな本を探している…という時に、その探し方を教えてくれたり、欲しい情報や本を紹介してくれるサービスです。
多くの方は図書館に行って自分でネットを使った書籍の検索(OPCA検索)をしたり本棚を眺めたりしながら探すことが多いと思いますが、
レファレンスをもっと身近なものとして利用するだけで、ぐっと利用価値が上がります。
図書館にいる司書さんは専門家なので声をかけてみるといいですよ。「ちょっと恥ずかしいなぁ」という方は、こんなサイトがあるんです。
レファレンス協同データベース。
これは、国立国会図書館が提供しているデータベースで、
参加図書館の過去にあったレファレンス事例を見ることができます。
何だかむずかしく聞こえますが、実際に図書館を訪れた方が
以前にこんなことを調べたことがある、質問したことがある
内容を調べられるというイメージ。
もしかしたらどこかの誰かが
自分と同じことを知りたがっていたかも!?^_^
例えば、、、
「〇〇の◻︎◻︎についての本がみたい」
「毎年××に困っている、××について書かれた本はないか」
といった、素朴な質問。
に対する回答が見られるんです!
とっても馴染みやすいですよね。
日々内容が更新されていくのも嬉しい点で、こういうの知りたいなと思った時にキーワード検索してみると、似たような質問事例があったりして結構面白いものです。
皆さんの周りにある図書館、身近で気軽に利用できる場所として、ぜひ活用してみてくださいね。
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